■これまでのあらすじインフルエンサーの「シズク」を妄信し、瑠衣や娘・奈子に対してもシズクと同じような暮らしをするよう要求する夫・蓮。同じ時期に妊娠出産をした瑠衣とシズクを比べては、瑠衣の気持ちを無視して暴走するのだった。耐えかねた瑠衣がSNSと比較ばかりしていないで目の前の家族をちゃんと見てほしいと訴えると、夫は激怒。お前の努力が足りないのに逆ギレするなと怒鳴り散らし、部屋に引きこもるようになってしまった。ところが、数カ月して、夫が突然「俺の知識不足だった…反省してる」と謝罪してくる。瑠衣は素直には喜べなかったが、これでやり直せるかもと一縷の望みをかけてみるも、案の定、しばらくするとまた夫の態度は豹変するのだった。栄養が足りていない、食べさせ方がなっていない、と文句を言うだけ言って、夫は育児には全く参加しません。それでいて、習い事だけは親子ヨガやスイミングを予約するとはりきっていて…。どうやら、それもシズクの影響のようです。さすがにどんな人なのかが気になってアカウントを見てみると、そこには夫の言動がシズクの影響だとわかるようなものばかりで…。何から何まで、シズクの受け売りの夫。そして、もうひとつ気づいたことがありました。シズクの投稿に毎回コメントをしている人物、まさか、この人って…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年06月02日■これまでのあらすじ瑠衣と同じ時期に妊娠したインフルエンサーの「シズク」に傾倒する夫・蓮。シズクの紹介するものすべてを「絶対間違いない」と妄信し、それを強要してきて妻を困らせている。ある日、娘・奈子を公園へ連れ出した夫。シズクの子を真似た写真を撮ろうとするが、まだひとりでは座れない娘は危うく転倒しそうになる。怒る瑠衣に、夫はシズクの子はもう座れるのに娘ができないのは「お前の育て方が悪い」と言い出して…。瑠衣は「SNSに書かれていることが全てではない」「それがわからないなら一緒にいられない」と伝えるが、夫は逆ギレして部屋にこもるようになり、それ以来、家庭内別居のような生活が続いていた。夫婦で一緒に育児をして、一緒に悩みながら、娘の成長を喜んでいきたかったのに、どうしてこんなことになってしまったのか…。夫との家庭内別居のような状態は、数カ月も続きました。夫はもう娘の顔すら見てくれません。ところが、ある日、どういうわけか突然謝罪をしてきたのです。夫は知識不足だったと言って頭を下げていましたが、その言葉を信じてもいいのでしょうか?でも、娘の父親として心を入れ替えてくれるのなら…やり直せるかもしれない。そう思っていたのに、夫はすぐにまた豹変しだしたのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年06月01日■これまでのあらすじ瑠衣の夫の蓮はインフルエンサーの「シズク」に傾倒している。シズクと同じ写真を撮りたいと言って強引に出産直後の瑠衣の写真を撮るなど、シズクのことになると瑠衣の気持ちを無視して暴走するのだった。育児が始まると、蓮は「ママになったんだからちゃんとやれるんじゃないの?」と言って家事育児の分担を拒否する。それどころか、瑠衣に他のママのようにもっときれいにした方がいいなどと言ってきて…。夫に強引に誘われ、娘とともに公園に来た瑠衣。すると、夫はまだ1人では座れない娘をレジャーシートの上に座らせ、シズクと同じ構図の写真を撮ろうとしたのだった。危うく娘が頭を打つところを止めた瑠衣は「いい加減にして」と声を荒げるが…。夫は娘を見ていない…。ちゃんと娘を見てと私が怒っても、夫にはまったく伝わりませんでした。それどころか、シズクの子どもができて娘ができないのは、私の育て方が悪いと言い出したのです。子どもの成長速度なんてそれぞれ違うのに…!夫とはもうわかり合えないと思いました。その後、夫は一度は謝ってきましたが、SNSに書かれてることが全てじゃないと私が訴えると、まさかの逆ギレ。根本的な価値観が違うのでしょう。この日から、私たちは家庭内別居のような生活になるのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年05月31日■これまでのあらすじ瑠衣の妊娠と同時期に妊娠したインフルエンサーの「シズク」にどんどん傾倒していく夫。シズクが紹介した高額な商品を買ってきたり、シズクと同じ水中分娩を瑠衣に勧めたり…「シズクが言うことは間違いない」と言ってなんでも同じ経験をしたがるようになる。さらに、出産を終えて疲れた瑠衣にカメラを向け、数日前に出産したシズクと同じような写真を撮りたいなどと無神経なことを言いだして…。ますますシズクに夢中になる夫に不安を覚えながらも始まった育児は壮絶で、瑠衣は家事育児を分担したいと夫に切り出すが、夫は「ママになったんだからちゃんとできるんじゃないの?」とまるで他人事で…。夫に「ほかのママはきれいにしてる」と言われ、これからこの人と夫婦として力を合わせてやっていけるのか、不安になりました。私だって好きでこんなボロボロになっているわけではないのに…。翌朝になり、夫は公園へ行こうと張り切っていましたが、私は疲れてそれどころじゃありません。でも、娘と夫をふたりで行かせるのは不安なので一緒に付いて行くと、夫はまだおすわりのできない娘をレジャーシートに座らせようとしたのです。娘はまだおすわりできないのに、信じられない…!夫は「シズク」と同じ写真が撮りたかったと笑っていました。いい加減にして!※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年05月30日■これまでのあらすじ夫・蓮は頼りないが優しい人。2年前まで、瑠衣はそう思っていた。ランニングの社会人サークルでふたりは出会い、穏やかな新婚生活を送っていたが、瑠衣が妊娠したのと同時期にインフルエンサーの「シズク」も妊娠したとわかってから、夫は異常なまでに彼女に傾倒するようになった。シズクが紹介するものは間違いないと高額な商品を買ってきて、シズクと同じ経験がしたいと瑠衣に水中分娩を勧める。それでも無事に女の子を出産した瑠衣。しかし、夫は産後すぐの瑠衣と娘の写真を撮り始め、「もっとエモい感じで」などと指示するのだった。私にとっては初めての出産。不安いっぱいのなか、それこそ命がけで頑張って待望の赤ちゃんに出会えた瞬間だったのに…。私がやめてと言っても、夫は「シズク」みたいな写真を撮ろうと言ってやめてくれませんでした。こんなときまでインフルエンサーの話なのかと…。なんでこんな気持ちにならないといけないのか、私は悔しくて悲しい気持ちになりました。その後、夫は「産後ハイだった」と謝ってはくれましたが…。壮絶な育児が始まっても、夫はまったく家事育児に参加してくれませんでした。私が家事分担について相談しても、「ママになったらちゃんとやれるんじゃないの?」とひどい言葉を投げてきて…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年05月29日■これまでのあらすじ夫がこんな人だとは思わなかった…。遡ること2年前、妊娠3ヶ月となった瑠衣は夫の蓮とともに出産を楽しみにしていた。ただ、ひとつだけ引っかかる点が。それは夫が「シズク」というインフルエンサーに傾倒し、彼女が紹介するものすべてを「彼女がいいって言ったら絶対間違いない」と妄信してしまうこと。そんな夫が、突然、水中出産をしたいと言い出す。まさか、これもインフルエンサーの影響…!?インフルエンサーの「シズク」が水中分娩にするから、俺も同じ経験をしたい。夫はそう言いましたが、産むのは夫ではなく私です。もともと子どもっぽいところがある人でしたが、最近の夫はインフルエンサーに影響受けすぎでちょっとついていけない…。妊娠するまでは、穏やかな新婚生活を送っていたのに、私と同時期に「シズク」が妊娠したことを知ってから、夫はすべて彼女と同じことをやっていこうとしているようでした。さらには、出産直後の私と娘にスマホのカメラを向けながら「もっとエモい感じで」と言ってきて…。なんて無神経なんだろうと、私は怒りを覚えました。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年05月28日夫の蓮は頼りないけど優しい人…。私は妊娠するまで、そう思っていました。最初に違和感を覚えたのは、夫がインフルエンサーの名前を出したときです。「シズク」という人がいいと言ったものは間違いないと、夫はあるインフルエンサーを妄信していました。それからというもの、夫はそのインフルエンサーが発信するものへのこだわりを強めていき、私の出産が近づいたときには突然「水中分娩がしたい」と言い出したのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年05月27日綾里さん(仮名・34歳)の夫はSNSにハマり、職場の愚痴などを呟くようになって“いいね”が増え始めたそうです。上司からは控えるように注意を受けたものの、次第に内容がエスカレート。綾里さんがやめるように促しても聞かず、職場から孤立するようになり、ついには退職してしまいます。亀裂が入ってしまった夫婦関係は、その後一体どうなってしまったのでしょうか。転職先でも同じことを繰り返す夫「退職後、夫は友人の誘いを受けて同業種に転職をしました。友人に感謝しつつ、真面目に勤務していましたが、次第に愚痴をこぼすように。多少の不満があるのは、どの会社も同じです。するとまた、夫はSNSで会社に対する批判的な意見を投稿するようになりました。同業者と思われる人たちからの賛同のコメントを得て、内容はエスカレートしていきました。完全にSNSに踊らされている状況です。結局、夫は前の職場とまったく同じことを繰り返し、会社に居場所がなくなり、また半年もせずに辞めてしまったのです」転職先が見つからない状況「夫は再び転職先を探し始めました。しかし、今度は声をかけてくれる友人もなく、なかなか決まりませんでした。夫のSNSでの言動も影響していたのかもしれません。批判的なことばかり呟いていれば、警戒されて当然です。会社に電話をかけても、“募集していない”と言われ、面接すら受けさせてもらえない状況に。夫は、“なんて閉鎖的な業界だ”とこぼし、自分には非があるとは思っていない様子。そんなとき、私の父親が病気になり、入院することになりました」弱った父親をSNSに晒されて…「幸い父はそれほど大事には至らず、簡単な手術を受けて回復に向かいました。私は、夫と子どもを連れてお見舞いに行ったのですが、そこで夫がやけに写真を撮っていたんです。すると翌日、お見舞いに行った様子をSNSにアップしていました。同情を誘うような投稿に対して、いいねがたくさん付き、コメントも多く添えられていました。弱った父親の写真を無断で載せられて、もちろん良い気はしません。“消して”と削除を依頼しましたが、聞き入れてもらえず、さすがに頭にきました。父親のこともあったので、子どもを連れてしばらく実家に戻ることにしたのです」自堕落な生活を続ける夫「実家に戻りはしましたが、ちょこちょこ自宅には戻っていました。夫は、毎日ただダラダラと過ごすだけ。掃除もせず、家のなかは荒れていき、仕事探しも諦めたよう。私は、“いい加減にして”と何度か叱ったのですが、生活態度を改める様子はありませんでした。そこで、脅しのつもりで離婚届をテーブルの上に置いていったのです。実家に戻って夫のSNSを開いてビックリ。なんと、“妻に突きつけられました”と、離婚届の写真がアップされていました。その投稿に対して、“支えてもらえないんだ”と、夫に同情を寄せるようなコメントもちらほら。私は、なかなか仕事が決まらない夫を支えられない“悪妻”というポジションになっていました。SNSに不満を投稿して、わずかな“いいね”に満足する日々。懲りない夫を見て、関係の修復はもう不可能だと判断しました。今も実家にいて、別居状態が続いています」“夫のSNSトラブルで夫婦間に亀裂の入った妻の告白”をご紹介しました。SNSにコメントする人たちも、親身になっているとは限りません。面白半分で関わっている可能性もあり、すべてを鵜呑みにするのは危険でしょう。ほどよい距離感で付き合っていくべきですね。©polkadot/Adobe Stock ©茂希 長沼/Adobe Stock文・塚田牧夫
2024年05月24日結婚生活も長くなれば、多少の揉めごともあるでしょう。なかには、良好な関係が維持できなくなるほどの大きなトラブルに見舞われる場合もあります。綾里さん(仮名・34歳)も、夫のあるトラブルが原因で夫婦関係に亀裂が生じてしまったと言います。当時の状況を詳しく伺いました。SNSに興味を持ち始めた夫「あるとき、夫から“SNSのアカウントを作りたいんだけど”と尋ねられました。夫はそれまでSNSに興味はなく、むしろ嫌悪感を示すようなタイプだったんです。夫は車やバイクが好きで、自分でカスタムするような趣味を持っていました。結婚して子どもが生まれ、趣味からは離れていましたが、友人のなかにそういった写真をSNSに投稿している人がいて、見てみたかったようです。アカウント作りを手伝い、夫はしばらくいろんな人のSNSを覗いていました。そのうち、自分も何か投稿してみたくなったようで、過去に撮った家族旅行の写真をアップ。すると、いくつか“いいね”が付きました」SNSに職場の不満を吐き出すと…「“いいね”が付くと気分が良いようで、夫はそこからちょこちょこ写真などを投稿するように。反応を見ては、“こういうのは食いつかないんだな”と自分なりに分析をしていました。ある日、夫が職場で抱えたちょっとした不満を、ポロッとSNSに吐き出しました。それが、予想外に反応が多く、“いいね”がたくさん付いたんです。気分を良くした夫は、職場での愚痴を呟き続けました。するとさらに、“いいね”の数が増え、同業者と思われる人たちとも繋がるようになりました」上司から注意を受けた夫「夫が職場への不満を書き込むと、同業者と思われる人たちから賛同の声があがりました。夫はますます気を良くして、普段から頻繁にSNSをチェックするように。すると、職場の誰かが気付いたんでしょう。夫のSNSの件が上司の耳に入り、“控えるように”と軽く注意を受けたのです。しかし、従う気配は夫にはありませんでした。むしろ、“こういう職場の体制を変えたいんだ”と、新たな目標を見つけ、使命感に駆られているような状態に。投稿する内容はエスカレートし、コメント欄には賛同の声が増え、夫は勢いづいたようです。ところが、状況はいつまでも夫に味方をしませんでした…」夫は職場内で孤立し始め…「夫の書き込みに対して、徐々に批判のコメントが増え始めたのです。“会社に守ってもらっている立場で何言ってるんだ”等の批判を受けるように。夫はそれに対して、“こんなことを言うのは同じ会社の人間に違いない”と同僚を疑い始めました。“卑怯者め”と対抗する気マンマン。それまで私はあまり口出ししないようにしていましたが、そこでようやく夫が危険な状態にあると思いました。“子どもにも悪影響だから”と理由をつけて、やめるように促したものの、聞く耳を持ってくれませんでした。以前までは、夫は職場の人たちと飲みに行く機会も多かったんですが、それがピタッとなくなりました。夫は職場内で孤立し始めたようで、ついに“会社を辞める”と言い出しました。考え直すように説得しましたが、その2か月後には本当に退職してしまったのです」“夫のSNSトラブルで夫婦間に亀裂の入った妻の告白”をご紹介しました。SNSも使い方次第。周囲の声に翻弄されやすいタイプの人は、深入りしないほうが良いのかもしれません。©ponta1414/Adobe Stock ©polkadot/Adobe Stock文・塚田牧夫
2024年05月24日とあるママ友の話です。そのママ友はYouTuberをしており、常にスマートフォンで動画を回していました。子ども同士の仲がよかったので、それなりに付き合いを続けていたのですが、ある日、5歳のわが子がSNSにアップされていることに気が付きました。驚いたのはそれだけではなく……。 ママ友の反論そのママ友は私に断りもなく、いつも子どもたちが遊ぶ様子を撮影していました。ふと不安になり、そのママ友の動画をチェックしてみると――? そこには、うちの子どもの顔がしっかりと映っていたのでした。慌ててほかの動画もチェックした私。幼稚園で撮影された動画では、他のお友だちの顔や、名札までもがしっかりと映り込んでいました……。 無断で撮影されたうえに、名前もわかる状態でアップされていたことに腹が立ちました。 その後――。 私はそのママ友に猛抗議。しかし、ママ友は「何がいけないの?」「子どもたちだって動画に出られて喜んでいるじゃない」と反論。 結局、「うちの子は映さないで」という私の頼み込みに、ママ友がうなずくという形でこの一件は終わりました。そこから、そのママ友とはだんだん疎遠になっていきましたが、子どもたちを危険に晒してまで付き合いたいとは思えませんでした。 子どもたちには、不特定多数に自分の情報が公開されてしまう恐ろしさを教えていこうと思っています。 誰もがスマートフォンを持ち、動画を簡単に撮れるようになった時代だからこそ、危険性をしっかり教えるべきだと私は考えています。加害者にも被害者にもならないように、子どもたちとスマートフォンやSNSに関するルールを話し合って決めておこうと心に決めた出来事でした。 イラスト/はたこ著者:山田佐奈
2024年05月19日今回のお仕事ハックは「後輩がSNSに会社の悪口を書き込んでいた」とのお悩みに、コラムニストのヨダエリさんがアドバイス。後輩がSNSに会社の悪口を書き込んでいたこの前たまたま後輩のSNSを発見したのですが、明らかに会社や上司の悪口と思われることを書き込んでいました。名前は出していないものの、社内の人間であれば分かる内容……。こういう時は注意するべきですか?(事務職/30代)人は怒りやモヤモヤを誰かに聞いてほしいもの。とはいえ、聞いてくれる人が常にそばにいるとは限らない。「だからSNSに書く。誰のことを言ってるかなんて分からないだろうし」と思っている人は多いかもしれませんが……ちょっと待ったーーー!書き込みたくなる気持ちは分かります。が、誰のことを書いているかは、見る人が見れば意外に分かってしまうもの。あなたの後輩はそのことに気づかず、もしくは深く考えず、軽い気持ちで書いたのでしょう。それを見て「注意するべきか」と悩んでいるあなたは、後輩思い。見なかったことにする人も多い中、立派です。というわけで、後輩に注意はしましょう。ただ、SNSを見たことは言わない方がいいと思います。後輩は「(見られた……!)」と、ばつが悪い思いをします。また、あなたにそのつもりはなくても監視されているような気分になり、場合によっては二人の関係がギクシャクしかねません。それを避けつつ注意喚起するには、後輩の話としてではなく一般論として伝えるのがおすすめ。例えば、「友達が話してたんだけど、職場の先輩が会社の悪口をSNSに書いたら会社にバレたんだって。バレるものなんだね」とか。これだけでもギクッ!とするはず。「え、クビになったりするんですかね……」と後輩が聞いてきたら、「それはなかったみたい。でもこういうのって場合によっては名誉毀損罪とか侮辱罪が成立するんだって」と危機感を持ってもらうための情報を追加。さらに、「つい書きたくなることあるよね、気をつけなきゃね」と共感を添えた注意喚起で締める。ちなみに、バレたというのは友人が教えてくれた実話です。本名でSNSを使っている職場の先輩が、今いる会社名を過去の投稿で明かしている状態で職場の悪口を書き、なんと役員から呼び出されたそう。幸いにも解雇などにはならず異動で済み、今も普通に働いているそうですが、「心臓が強い人だからね」と友人は話してました。確かに、そうじゃなかったら自分の名前も会社名も明かして悪口は書けないかも。そういう意味では、これは極端な例かもしれません。が、前述したように、バレないよう名前を隠しても、見る人が見れば分かってしまうケースが多々あるのもまた事実。では愚痴りたい時にはどうすれば?私がおすすめするのは、SNSではなく、紙のノートやスマホのメモ帳など、誰にも見られない場所に思いのたけをつづること。心のままに文字にすることで、自分が何に怒ったり悩んだりしているのかが自然と整理され、相当スッキリします。小学一年生から大人になるまで日記帳に思いをガシガシ書いてきた私が保証します。今はiPhoneのメモ帳に心の叫びをガシガシ書きます(笑)。社会に向けて発信したいのであれば、ネガティブな内容でもSNSに書く意義があります。でも、個人的な愚痴や悪口をSNSに書くのは、目にした人の気持ちがドンヨリしたり、揚げ足を取られて不要な争いが起きたりと、何も良いことありません。愚痴はメモ帳か日記帳に。もしくは、たまに気心の知れた相手に。それが自分と世界の平和につながるはず!と、社会人の先輩として後輩さんにも伝えてあげてください!Point.・二人の関係を壊す恐れがあるので、後輩のSNSを見たことは言わない方がいい・SNSに会社の悪口を書き込んで会社にバレた事例を伝え、一般論として注意を促そう・社会に訴えかけたいわけではない愚痴や悪口は、SNSに書き込まない方がいい・心のままに綴ることで怒りや悩みが整理されスッキリするので、愚痴る場所はノートやメモ帳がおすすめ(文:ヨダエリ、イラスト:黒猫まな子)
2024年05月14日長女が8歳くらいのとき。ママ友から「娘ちゃんの写真がSNSにたくさん載ってるけど、投稿してるの?」と聞かれました。身に覚えのない私はびっくり! 帰宅して教えてもらったSNSを確認すると……。 娘の写真がSNSに?誰が?目的は?私はSNSをしておらず、ママ友から「娘ちゃんの写真がSNSにたくさん載ってるよ」と言われて驚きました。夫もSNSに興味がなく、わが子の写真を投稿している人に対して疑問をもっており……。一体誰が投稿しているんだろう……と私は不安になりました。 教えてもらったアカウントをよく見ると、自宅や出かけた先で撮った子どもの写真が並んでいました。この写真を撮れるのは私以外に夫だけ。ということで夫に聞いたところ、「隠すつもりはなかったんだけど……、実は載せてたんだ」と言われました。それから夫婦で話し合い、顔を載せるのはやめようということで話はまとまりました。ですが、なぜSNSをしていることを黙っていたんだろう……と私のなかではいまだにモヤモヤが残っている状態です。 ◇ ◇ ◇ SNSはいろんな人が見るものなので、わが子の写真を投稿する際は相談してほしいという気持ちもわかります。各家庭でルールを決め、気持ちよく利用したいですね。 イラスト/シュー子著者:中田美子
2024年04月26日何かあればすぐSNSに投稿するママ友A子がいます。社交的でだれとでも仲良くなれるタイプの彼女は、SNSをアップする頻度も高く……。けれども、A子の息子の誕生日会後に、まさかこんなSNSトラブルが起こるとは思いもよりませんでした――。 ママ友の息子の誕生日会にてママ友2人とその息子たちと一緒に、ママ友A子の自宅に集まり、A子の息子の誕生日会をしました。A子の自宅は新築でおしゃれなので、どこで写真を撮っても絵になります。 大人も子どももたくさん写真を撮ったので、絶対に今夜A子はSNSに投稿するだろうと私は思っていました。 ママ友のSNSを見てびっくり…夜に投稿された、A子のSNSを見てびっくり! 他のママ友R美が持っていたブランドバッグの写真を、大体的にアップしていたのです。しかも、「息子ももうすぐ小学生!このバッグとも長い付き合い」のような、R美のバッグがあたかも自分のものであるかのようなコメントをつけていました。「おいおい、それあなたのじゃないよね!?」と心の中でツッコむ私。 R美もA子のSNSを見たようで、無断で投稿された!と私に連絡してきました。当日A子は、R美のバッグを「私も欲しい!」「かわいい!」などとベタ褒めしていましたが、まさかここまでするとは……。R美も心底呆れている様子でした。 他人のバッグを自分のもののようにSNSにアップしてしまうママ友A子に、正直ドン引きしました。そこまで見栄を張ってどうしたいのか、私には彼女の気持ちはわかりません。この投稿以来、家を行き来するような深いお付き合いは無理だと感じ、ほどよい距離感を保つようになりました。 イラスト/はたこ著者:鬼頭いちか
2024年03月19日夫は子育てに積極的ではなく、ほとんど私がやっていました。そんな夫ですが、外出先やSNS上ではイクメンを演じます。ある日、私の育児を見ていた夫がその様子をSNSに投稿して……。 予想外の反応が返ってきて…息子が1歳になったばかりのころ。夫は外出先とSNS上ではイクメンを演じ、家では育児をまったくしませんでした。ある日、外食をしたとき。食事が終わった息子の口を拭こうとしましたが、ウェットシートを切らしていました。仕方ないので、赤ちゃん用のおしりふきで拭くことに。 その日の夜、夫のSNSの投稿を見ると「うちのはおしりふきで息子の顔面を拭いてる!信じられん!汚いな!」と書かれていました。まさかの投稿にイライラした私は、友人に電話で愚痴り……。後日、SNSをみるとおしりふきの投稿が削除されていました。 共通の友人から聞いたのですが、夫の投稿に非難コメントが押し寄せたらしいのです。「育児してるの?」「代用はできると思う。知らなさすぎでは!?」といったメッセージもあったらしく、その話を聞いた私はスッキリ。知らないところで痛い目に合った夫は、家でも育児をするようになりました。 ◇ ◇ ◇ おしりふきは災害時、入浴できないときとにも使えると注目されています。“いざ”というときのために備えておきたいですね。 イラスト/シュー子著者:黒井瑞樹
2024年03月18日私は友人関係である悩みがあります。それはSNSで頻繫にモテ自慢をする、古くからの友人についてです。友人は結婚しており、子どももいます。ママであり既婚者の友人が、なぜモテ自慢をするのか不思議です。同時に私は、とても不快な気持ちになっていってしまい……。友人の投稿をミュート設定にそもそも、この友人とは幼稚園生のころからの付き合い。お互いの結婚式には参列し、遠く離れた場所にいてもSNSを通じて良い関係を築けていました。しかし、あるときから友人がSNSに「またナンパされた! ママになってもいけるってことだね」「元カレからまた連絡きた」といった男性関係の投稿をたびたびするように。 かと思いきや、家族の仲むつまじい投稿。しかし、友人がご主人以外の男性に抱きついた写真をアップ。私の中で不快な気持ちが募ってしまい「あ、もうダメだ」という結論になったのです。私はミュート設定をし、友人の投稿が目に入らないようにしました。 本来ならば、完全にSNS上の関係を断ち切るブロックの選択が正しかったのかもしれません。しかし、古くからの付き合いで友人の良いところもたくさん知っていますし、実際に会った際にはモテ自慢は気になりません。そのため、友人の投稿を見なければいいだけだと思い、ミュート設定だけにして、そっとSNSを閉じました。 友人は良い人なので、また縁があって再会すれば、仲良く話すことができるかもしれません。しかし友人のSNSだけは、何を見ても不快に感じてしまう私。もちろん、SNSに投稿する内容は自由ですし、価値観や生活水準の違いは仕方ないことです。SNSにとらわれることなく友人の良いところに目を向けて、私は自分軸を大切にしていこうと思った出来事でした。 イラスト/ミロチ著者:都 うめこ
2024年02月25日2023年、最愛のパートナーであるryuchellさんを失ったpecoさんは、今もYouTubeやSNSを通して、発信活動を続けている。そして2024年2月には、彼女の半生をつづった初のエッセイ『My Life』が発売された。本に書かれているのは、pecoさんのこれまでの人生や、ryuchellさんや息子さんへの想い。けれどこの本は、pecoさんのことをよく知らない人にも読んでほしいと思った。彼女が語る色々なエピソードから考えさせられたのは、アイデンティティを持つことの大切さや、多様性の受け入れ方、そして、SNSとの向き合い方。私たちがこの先誰かを傷つけたり、それに傷つけられたりしてしまうことを少しでもなくすために。【この本を読んで分かること】・pecoさんのような「強い心」を持つ方法・pecoさんが「自分らしくいられる」理由・SNSの発信だけでは分からなかった、pecoさんの本当の気持ち■pecoさん流・どんなことがあっても前を向くコツpecoさんの初めての著書『My Life』は、ryuchellさんがご存命だった頃に書かれた本なのだという。パートナーであるryuchellさんから性に関するカミングアウトを受け、お互いが納得できる“新しい家族のかたち”としての一歩を進めていた2022年から、この本を世に出す準備をしていたのだそう。本に書かれているのは、pecoさん自身の『My Life』だ。pecoさんが大切にしてきた家族の話や、飼っている保護犬のこと、子育てのこと、そして、ryuchellさんのこと。2022年時点のpecoさんがこれまでを振り返る半生記だが、さまざまなエピソードを通して、彼女の考え方や課題との向き合い方、多様性との向き合い方などにも触れられていく。当時、pecoさんが実践しようとしていた“新しい家族のかたち”については、世間の中でさまざまに憶測され、彼女を心配するような声もあれば、糾弾するような声も上がっていたように記憶している。しかし本では、彼女の決めたことへの覚悟や、自身が何か選ぶ時の責任について、彼女自身の言葉で書かれていた。第1章の一節には「結婚も出産も……覚悟を持って決めた」ともあり、彼女がどれだけ強い責任感を持って、結婚や出産という道を選んだかも語られている。キャリアや結婚など人生において何か決断を迫られた時、自分はそこまでの覚悟を持ってその道を選ぶことができるだろうか。思い返せば楽しそうだから、と軽い気持ちでその道を選んでしまうこともあった。ただ、pecoさんはそこに強い意志があったのだと、ひしひしと伝わってくる。だからこそ、pecoさんはryuchellさんと生きていくための道を模索し続けられたのだろうし、心が折れきってしまうこともなかったのだと思う。そんなpecoさんのことを「ポジティブで強い」と捉える人もいるかもしれない。けれど、ポジティブでいるコツというか、ポジティブな人がポジティブでいられる理由みたいなものが、pecoさんが語るさまざまなエピソードから伝わってきた。どんなことがあっても「これが自分の選んだ道なのだ」という覚悟を持つこと。その上で、時に自分にツッコミを入れながら、悲しみを怒りに昇華させ、くよくよと悩みこみすぎないこと。こういったpecoさんの考えに触れてみると、なるほど、真似してみたいなと思える部分がたくさんあった。メンタルは強いに越したことはないし、強い心を作る方法はあるのだと思うと、読んでいて心が救われた。■自分らしさが分かるから、人を受け入れられるそういった強い責任感の裏に、pecoさんが自身に強いアイデンティティを持っていることが分かるエピソードも。第2章には、今のpecoさんをかたちづくるきっかけとなった幼い頃の出来事や、彼女が80年代の古着を好きになったきっかけなどが書かれている。“pecoさん=ポップなアメリカ古着”というイメージを持つ人も多いと思う。そして、服への愛やその行動力の強さを知ると、好きなものがあることの素晴らしさについても考えさせられる。pecoさんは、人の意見があまり気にならないという。彼女が、人は人で、自分は自分と切り分けて考え、自分らしく生きることを地でやってのけられるのは、服への強い愛があることも大きいのかもしれないと、本を読みながら思った。流行り廃りに関係なく、自分の好きなスタイルを貫いているpecoさん。自分の好きなものへの気持ちは、自分にしか分からないとも語っていた。それだけ強い気持ちがあるから、自分という存在のかたちが分かるのだろう。そして、自分のかたちが分かるからこそ、他人との違いを受け入れることができるのだろう、とも思った。私は、そんなpecoさんを羨ましく感じる。人と比べることなく、誰かの考えを自然に受け入れることができたら、きっと生きやすいと思う。自己承認欲求から切り離されたところにいる彼女の生き方はとても参考になるけれど、彼女は本の中で「全部真似しなくたっていいから、自分と合う部分があると思ったら、そこだけやってみてくれたらいいと思う」とも言ってくれていた。誰かになろうとする必要なんてない。ただ、自分らしくいてほしいという彼女の語りかけを受けて、もっと自分を大切にしたいとも思った。■SNSでの「意見」に左右されないpecoさんの強さと、私たちがこれからできることryuchellさんが天国に行ってしまったあと、ネットは騒然とした。この時もいろいろな憶測が起こり、ネットでの誹謗中傷問題が深刻に報道された。にも関わらず、何度だって悲劇は繰り返される。ネットでの匿名性を利用して「Aが悪い」「Bは悪くない」と、自分が守ろうとした人と違う立場にいる人を無自覚に傷つける。だけど、pecoさんはそういったネットの攻撃性も「自分には関係ない」と思っているという。いつか、育っていった息子がSNSでの評価にさらされる日が来ても「あなたが最高だよ!」と声をかけ続けたい、とも語っていた。単純に、未来を見据えて愛する我が子を肯定し続けられるpecoさんはやっぱりすごい。ただ、そんなpecoさんの意見を目の当たりにしたからこそ、ネットだとかリアルだとか関係なく、少しでも優しく平和な世界になっていけばいいなとも思った。誰もが、今この瞬間からpecoさんのようなアイデンティティを持って、身を守ることができるわけではない。pecoさんは、匿名性の高い意見にも共感できるryuchellさんのことを「とても優しい人」とも語っていた。人の意見に耳を傾けたり影響を受けたりすることを、ある種の長所として捉えているのがとってもすてきだと思った。pecoさんは日々SNSを通して発信をしている中で、自分の気持ちがうまく伝わらないと悩むこともあるのだそう。SNSでの文章には、抑揚も声色もない。時に文字数も制限されていて、伝えたい言葉が選べない。ネットでは自分の意見は必ずしも、伝えたい意図のまま伝わるわけでもない。実際、pecoさんが選んだ珠玉の言葉とエピソードを読んでみて、やっと彼女の本当の気持ちが分かった。この本はpecoさんの半生を語ったエッセイだけど、波乱万丈な彼女の人生からは、実に多くのことを学ぶことができると思う。自分らしさ、多様性の受け入れ方、SNSとの向き合い方。現代を生きる私たちにとって大切なことを、自身のすべてをさらけ出して発信してくれたpecoさんに、ありがとうを伝えたくなる、そんな本でした。(ミクニシオリ)マイナビウーマンでは著書のpecoさんにインタビューを実施。本のことやご自身のことについて語っていただきました。ぜひこちらもチェックしてみてください。>>「みんな違って当たり前。pecoが大切にしてきた、多様性との向き合い方」
2024年02月17日私も夫も、お互いにSNSアカウントを持っています。夫は主にスマホゲームの情報を得るためのものらしく、私はなんとなく夫のアカウント名を知っている程度でした。特にお互いフォローはせず、さらに公には見られないように設定していたのですが、ある日、夫らしきアカウントを発見。アカウント名も夫がよく使う英単語だったので見てみると、鍵もかかっていないオープンな状態です。気になってのぞいてみると、そこには……。ゲームの画像と日付…その日は夫らしきそのアカウントには、ゲームのプレイ日記のような投稿が並んでいます。それは確かに夫が好きなスマホゲームでしたが、ゲーム画面の画像にある日付と時間が平日の午後で、夫は勤務時間のはず。さらに見てみると、残業だと言っていた日にも、ゲームを楽しんだ内容と写真が何枚も……! 夫とのメッセージのやりとりを確認すると、その日は私と子どもが体調不良で、夫に早く帰れないかと助けを求めていた日でした。それだけでなく、仕事の合間にゲームをしている投稿も複数見つけてしまいました。 その後も出てくる裏切りの写真夫は嘘をつくような人ではないので、「夫ではないはず」と信じ、投稿されている過去の写真を確認しましたが、ますます夫だと事実をつきつけられる写真が出てきます。助手席のシート、見慣れたクッションのシミは間違いなく夫の車です。 浮気をしているわけではないにしても、ずしんと心が重くなるのを感じました。このままではダメだと、夫と話すことに。 「何も知らない」と言う夫話を聞きながら夫は「どういうこと?」と、私が証拠を見せても否定するばかりです。夫は自分のスマホで、“夫自身のアカウント”を私に見せ、最近は投稿していないと言います。その言葉通りの内容が画面にありました。 そこで思い出したのは、問題の夫らしきアカウントに投稿されていた「最近スマホを変えた」という内容でした。夫のスマホはずっと変わっていません。もしかして、投稿されていた画像も悪用されたものだったのでは……? そこでやっと「なりすまし!?」と気がついたのです。 しかし夫いわく、SNS上で直接やりとりをしている人などもおらず、なりすましをするような人物にまったく心当たりはないとのこと。 その後、なりすましアカウントとSNSの運営会社に直接メールを送った結果、アカウントは5日くらいで削除されました。運営会社の対応なのか、本人がまずいと思って削除したのかはわかりません。その後、1カ月間は監視していましたが、アカウントが復活することはありませんでした。 何か被害があったわけではないにせよ、子どもの写真を投稿していなくてよかったと思いました。これからもSNSのアカウントは非公開にし、自分だと特定されるような画像を使用しないように気をつけようと思った出来事です。 イラスト/森田家著者:畑野ナツミ
2024年02月01日いつもより時間がある年末年始には、SNSをチェックしている人が少なくありません。「あけおめー!」なんて何気なく上げたストーリーを好きな人が見てくれたらうれしいですよね。その1回だけならともかく、好きな人が毎回あなたが上げたストーリーを見てくれていると「脈ありなのかな?」と気になるところです。そこで今回は、好きな人がインスタストーリーを見てくれる心理や理由を考えていきます。■好きな人がインスタのストーリーを見てくれる心理インスタのストーリーを見る心理は主に3つです。好きな人は、こんな理由であなたのストーリーをチェックしているのかもしれません。◇(1)あなたのことを恋愛対象として見ているあなたに恋愛感情を抱いていて、「年末年始はどうやって過ごしているんだろう?」「恋人はいるのかな?」と気になってストーリーを見ているケース。ストーリーを見てコメントをくれたり、DMやLINEをくれたりするならば脈ありの可能性は高いと言えるでしょう。◇(2)あなたのことを友達・仲間だと思っているあなたのことを気が合う友達、もしくは趣味が同じ仲間と思っている場合もストーリーを頻繁に見てくれるでしょう。コミュニケーションの一環として優先的に見ている状態です。脈ありとまでは言い切れませんが、あなたがアプローチすれば意識し始めて、恋愛感情が生まれる可能性のある関係にいます。◇(3)暇なだけ・インスタに依存している休みの間、暇つぶしのためにインスタのストーリーを片っ端から見ている人もいます。あるいは、他の人のストーリーを見ていて、その後何も操作しなければ自動的に次の人の投稿が流れるため、何となく見ているパターンも。相手が頻繁にインスタを投稿している場合は、日課としてストーリーを流し見しているだけであり、残念ながらまだ脈ありとは判断できないかもしれません。■好きな人がインスタストーリーを見てくれたら脈あり?結論として、頻繁かつすぐにインスタのストーリーを見てくれるのであれば、それは脈ありサインだといえます。なぜなら、何とも思っていない、気にならない人のストーリーなら積極的に見ようとしないからです。しかし、年末年始は暇つぶしでSNSをチェックする人の割合が増えます。そのため、見てくれているだけで100%脈ありと判断するのは少し早いかも。以下の記事では、インスタストーリーを使ったアプローチ方法などを解説しています。ぜひ参考にして、好きな人の気持ちをより確実につかんでくださいね!好きな人がインスタストーリーを見てくれるのは脈あり?心理を解説(マイナビウーマン編集部)※画像はイメージです
2023年12月28日■これまでのあらすじ沙耶香がSNSにアップした男性の手を見た時、それが蓮の手であることはほぼ確信していた美咲。「俺の手じゃない」と蓮はいうが、大好きだった夫の手を見間違えるはずはない。不倫されたこと以上に、嘘をつかれたことに対して悔しさと悲しさでいっぱいになる。そして今回は、確実な証拠を掴むために実家に帰るという嘘をつき、休日の蓮を尾行する予定だったのだ。しかし蓮は不倫相手を家に呼んだ…。そんなありえない裏切り行為に、離婚の意思を固めた美咲。しかし蓮は「沙耶香のことは遊びだった」と離婚を受け入れようとしない。結婚していながら女性部下と関係を持ったのは夫自身なのに、「お前があんな写真を投稿したせいだ!」と、まるで自分は悪くないような態度をとり続ける夫の姿は、本当に惨めでした。なんでこんな人と結婚してしまったのだろう…。私は長年一緒にいながらも、夫の本性を見抜けませんでした。さらに「こんなことで俺から離れたりするわけないよな?」と、どこまでも私をバカにしている夫の発言に、もう離婚する以外ないなと思いました。もう夫への気持ちは一切ありません。まさか私たち夫婦がこんなことになってしまうなんて…。夫がここまで最低な人だったとは、思ってもいませんでした。次回に続く(全18話)毎日更新!
2023年12月21日ある日、ママ友たちと都内のカラオケの部屋を借りてママ会をおこないました。後日、SNSを見るとそこには……。恐怖を感じてしまった出来事です。ルールを破るママがいて…ハロウィンの時期だったので子どもたちに仮装をさせて集合。SNSやインターネットに子どもの顔出しをしていない方もいたため、集合写真はSNSにアップしないという約束で撮影をおこないました。 しかし、後日SNSを見てみると、なんと、あるママのアカウントに集合写真がアップされていたのです。そのママのアカウントには鍵もついていませんでした。誰に見られるのかわからない中で、場所や名前を特定される恐れもあると思い、不安を感じてしまいました。 子どもの写真をSNSに載せるのかどうかは、感覚や価値観の違いが大きいのだなと感じた出来事でした。しかし、やはり集合写真を勝手にアップするのはマナー違反だと思いますので、今後、載せないでほしいこと、そしてどうして嫌なのかもきちんと伝えようと思いました。 作画/いずのすずみ著者:山崎瑠奈
2023年12月18日某サイトで趣味を通じて出会った友だちがたくさんできた私。ですが、一部の心ない人たちから個人情報などをさらされてしまいました。そんな私のSNSトラブル体験談です。心ないひと言に傷ついて自分の趣味を通じて出会った大半は、男性が中心。そのためか、「男好き」「男性にチヤホヤされるため」「彼氏やセフレを作るため」など、一部の人たちから心ないことばかり言われてしまいました。プライベートをさらされてしまい…しまいには、一部のアンチに私の裏サイトのようなものを勝手に作られて、私の隠し撮りやプライベートもさらされてしまったのです。その裏サイトはパスワード制・承認制のため私は見られず、近しい人からその事実を聞いてショックを受けました。主犯者は私に対してなぜそういうことをしたのかわからないし、私自身も心当たりがないので、いまだに受け入れられません。何より、友だちが裏サイトの情報を信じていたことにもショックでした。まとめ見知らぬ人から個人情報などを裏サイトで拡散されて、正直腹が立ちます。「所詮はSNS」と割り切ることも大事かもしれませんが、そのときは本当に地獄でした。(30代/女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/きょこ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年12月17日■これまでのあらすじ美咲の夫・蓮の会社に派遣社員としてやってきた沙耶香。沙耶香は蓮が既婚者だと知りながらも一目惚れしてしまい、どうにかして落としたいと思ってしまう。会社のみんなでランチに行った時に、蓮がSNSをやっていることを偶然知った沙耶香は、蓮に「アカウントを教えてほしい」とお願いする。深く考えずに沙耶香にアカウントを教えてしまう蓮。ここから、沙耶香の猛攻撃が始まるのだった…。二人でランチに行って私をアピールした後は、奥さんにはあえて不穏な花言葉ばかりの花束をプレゼントして…私の作戦は完璧でした!やっぱり私の手にかかれば、たとえ既婚者だろうが簡単に落とせちゃうんです〜。男なんてみーんなチョロいんだからっ!次回に続く(全18話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月14日■これまでのあらすじ匂わせを続ける女性部下のSNSに投稿された「あいしてる」「早く別れて」などの不倫を示唆するような暗号が気になる美咲だったが「女性側が一方的にやっているだけで夫の蓮は知らないかもしれない」という絵美里の推理に納得し、いったん気にしないことにしてみる。蓮はいつも通り優しいし、女性部下と何かあるようには思えない。やっぱり匂わせ女の行動は気にしないでいるのが一番だなとホッとしたのも束の間…。友人の絵美里から、とあるメッセージが届く。夫の蓮のあのビックリしている様子をみる限り、本当に蓮は何も知らなかったようだし…、女性部下は何のためにこんな匂わせを続けているのでしょう?夫が既婚者だとわかっていながら、こんな匂わせを誰が見るかもわからないSNSで平気で投稿できちゃう心理って、本当なんなんでしょう?次回に続く(全18話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月12日■これまでのあらすじ美咲は友人に、匂わせ女にもらった花束のことや、夫のSNSへのハートマークつき投稿コメントの話をする。友人は「その行動は、絶対に蓮さんのこと狙ってると思うよ!」という意見だった。さらにその女性部下のSNSアカウントのトップに、怪しい数字が追加してあるのに気付く2人。友人は推しのアイドルの恋愛事情で培った能力を発揮して、匂わせ女の暗号を解く。するとそこには「れん、あいしてる」という怪しすぎる文章が。「夫はこの女性とそういう関係!? それともこの女がやばいだけ…?」混乱する美咲。夫との匂わせ投稿が止まらない女性部下…。「早く別れて」の縦読みメッセージにはさすがに怒りが沸きましたが、友人の言う通りこれはきっと私を煽りたいだけ。気にしないのがきっと一番なのだと思います。私は何事もなかったように、夫・蓮とこれまで通り過ごしていくことを決意したのですが…。次回に続く(全18話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月10日■これまでのあらすじ夫・蓮のSNSの投稿に親しげにコメントしてくる、蓮と同じ職場の女性部下のことが気になっている美咲。本人は何もないというし、気にするのはやめようと思っていたのだが…。ある日蓮がその女性から「奥様に」と、可愛らしい花束を持って帰ってくる。なんとなく嫌な予感がして花言葉の意味を調べてみると「略奪愛」「私を許して」など、不穏なキーワードがてんこもり。これはわざとに違いないと思って蓮に伝えるが、蓮は「山本さんはそんなことしないよ」とその女性部下の方を庇う。「れん あいしてる」という暗号が解けてしまった時は、さすがに怖すぎるし意味がわからなすぎて鳥肌が立ちました…。これってやっぱり、この腕を組んでいる男性が私の夫の蓮で、二人はそういう関係にあるということ…なのでしょうか…?この後に続く暗号に、私はさらにショックを受けるのです。次回に続く(全18話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月09日■これまでのあらすじ夫・蓮のSNSに女性部下から、かなり親しげなコメントがつくことが気になっている美咲。しかも頻度も高くなってきた。内容も『このお店美味しかったぁ〜また連れてってくださいね!』『ここ素敵!私も行きたい〜』『誰と行ったんですか〜?』など、どうも普通の上司と部下の関係ならあり得ないようなものばかり。しかし蓮に聞いても「なんにもないよ。俺もびっくりした」とのこと。「一方的に女性が変で、変なコメントしているだけ…?」とは思うものの、なんとなく嫌な予感がしてその女性部下のSNSアカウントを覗いてみると…そこには夫らしき男性と食事に行ったという内容の投稿があった。夫からの突然の花束のプレゼントに喜んだのも束の間、その送り主は例の“派遣の山本さん”でした。私に花束なんてどういうつもり…!?この花束にピンときた私は、彼女が私に花束を贈ってきた理由がわかってしまったのです。次回に続く(全18話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月07日夫の蓮のSNSは友人しかフォローしておらず、投稿もたまにしかしていないので、ハートマーク付きのコメントはかなり珍しくてすぐ目につきました。この時はまだ「大したことない」とあまり気にしていなかったのですが…その後も、この女性部下からのコメントを度々目にするようになるのです。次回に続く(全18話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月05日SNSにいろいろ写真を載せるのが趣味のママ友が誕生日を迎えました。同じマンションのママ友たちとそれぞれ誕生日プレゼントを用意したのですが、後日SNSを見て唖然としてしまいました……。わざとだよね…?彼女の家で子どもたちと一緒に誕生日パーティーをおこないました。ティーセットや有名店のお菓子をみんな出す中、私がプレゼントをしたのは子どもとお揃いでつけられるハンドメイドのヘアアクセサリー。 「自分で作ったの? すごい! ありがとう!」と言ってくれましたが、後日彼女のインスタグラムを見ると、なんと参加した4人のうち私のものだけ写真がありませんでした。聞くのもちょっと違うかなと思いながらも、彼女に写真を載せなかったことを聞いてみると「忘れてた〜。ごめ~ん」との返事。 私は、彼女の言動にとてもモヤモヤしてしまいました。そこからはママ友へのプレゼントはすべて既製品にすることにしています。 ◇◇◇ 自分の渡したプレゼントだけ写真が載せられていなかったら、悲しくなってしまいますよね。今回、ママ友は本当に写真が1枚だけ漏れてしまっただけなのかもしれませんが、誰でも簡単に写真をアップできて、不特定多数の人が確認できてしまうSNSは使い方に配慮が必要ですね。便利なSNSですが、他人の投稿に一喜一憂しすぎず、うまく付き合っていけるといいですね。 作画/ぽよ母著者:大倉りん30代、1児の母。福祉業界で働きながら、隙間時間に記事を書いている。
2023年11月26日何気なく利用していたSNSが原因で、まさかママ友からクレームがくるなんて思いもしませんでした。仲良くしていたママ友から責められるなんて……。考えが足りなかった私が悪いのか……。大人になって、こんなにも人に怒られることがあるなんて私は思いもしませんでした。一緒に遊んでいたときに娘が病気に娘が3歳のころ、ベビーサークルで出会ったAさんとよく遊んでいました。そのときは、某有名キャラクターが来るイベントへ、AさんとBさんと出かけました。キャラクターの踊りと音楽に合わせて体を動かす子どもたちを微笑ましく見ていると、娘の手に赤いブツブツが。よく見ると手や足に数個ブツブツがありました。 そのころ、手足口病が流行していたことから、もしかして娘は手足口病かもしれないと思った私。「ごめん、手足口病な気がするから先に帰るね」と言って私と娘は帰宅しました。その後、病院を受診すると、やはり娘は手足口病でした。 ママ友の子どもも手足口病に!?娘の手足口病は3日ほどで回復。ちょうどそのころAさんからAさんの娘さんの写真付きで「うちの娘も手にもブツブツがあるんだけど手足口病かな? どう思う?」という連絡が来ました。私は医者ではないし、写真を見て判断できるわけではありません。 しかし、タイミング的にうちの娘の病気がうつったと思って連絡をしてきたのかなと思いました。私は「ごめん、手足口病かわからないけれど、可能性は高そうだよね。病院へ行ったほうがいいと思うよ。ひどくならないといいけど」と返信をしました。 SNSを見てクレームの電話が来たその週末、私は元気になった娘と家族でお出かけをして、その様子をいつものようにSNSに投稿しました。すると、その日の夜に突然Aさんから着信が。 「自分の娘が病気をうつして私たちは出かけられない週末を過ごしているのに、どんな神経で出かけた様子をSNSにあげているの。信じられない」というすごい剣幕の連絡でした。あまりの剣幕に怖くなり、私は「ごめんね」としか言うことができずにその電話を切りました。 Aさんは交友関係が広く、お出かけすることも多いようで、SNSはいつもキラキラしていました。そのころ手足口病が流行っており、娘にブツブツが見られた時点で、もしかしてと思った私はすぐに帰宅しました。そして、手足口病が回復するまでどこにも出かけていません。もちろん、もし娘がうつしていたら申し訳ない気持ちなのですが、回復後のお出かけをSNSに投稿したことでこんなに責められるとは思いもしませんでした。 その後、Aさんは以前のように仲良くしてくれました。しかし、私はAさんが怖くなってしまいそのまま疎遠に……。今では、自分の家族はもちろん、周りに体調不良の人がいるときなどは、SNSへの投稿も控えるように気をつけています。いつも気軽に利用していたSNSですが、誰からでも見られることを再認識し、SNSの活用の仕方を見直す出来事となりました。著者:柚木 はるかワンオペ2歳差育児の幼少期を乗り切り、現在は小学生2児の母。作業療法士パートをしながら家でもできるモンテッソーリ教育を実施中。「遊び」「子育て」を中心に執筆活動もしています。
2023年10月05日■憧れの美人ママに勧められてSNSを始めてみることにSNSを見ると、「オシャレ親子コーデ」「子連れキャンプ」「一流シェフを呼んでホームパーティ」など、子育て中でも楽しめるキラキラした投稿がたくさんあり、菜緒もやってみたくなりました。詩織さんとつながっていることで、他のママ友ともSNSでつながり、フォロワーも増えました。菜緒が趣味で作っている親子お揃いのヘアアクセサリーやテーブル小物が好評で、オーダーされるようにもなりました。“誰かが注目してくれる”ということが、菜緒を元気にしてくれたのです。もしかして私の悪口…?SNSのチェックがやめられない!投稿直後、タイミングよくつぶやかれる詩織さんの言葉を見て「私のことかもしれない」と血の気が引いた菜緒。でも、保育園で会うといつも通り仲良く話していたし、「勘違いだ」と思うことにしました。しかし数日後、詩織さんはこんなつぶやきを投稿してきたのです…。詩織さんのつぶやきだけでなく、菜緒はほかのママ友のつぶやきも気になるようになりました。すると「私のことかも?」と思えるつぶやきを見つけてしまったのです。「もしかしたら、みんな私のことを陰で笑っているのかも…」そんなふうに思いはじめたら気が気じゃなく、3分に一度はみんなの投稿をチェックせずにいられなくなりました。そして、イライラで夫に八つ当たりする日が増え娘との時間は減っていきました。次第に菜緒は家事も育児もままならなくなっていったのです。こちらは投稿されたエピソードを元に2020年10月21日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■SNSの使い方には注意!大人もネットリテラシーが必要まずは、菜緒のようにSNSにハマってしまう人に対してのコメントをご紹介します。共感できないという人が多い一方で、人を不愉快にさせたり、個人情報が特定されるようなことを投稿している人はよくないという意見も。・SNSのためにお金かけて夢中になれる人の気持ちが全くわからない。・私もインスタでママ友トラブルあってしんどいから、めっちゃわかるわー。・そもそもSNSをやらなければいいと思う。ママ友でSNSをやっている人は必ず誰かのSNSに文句をつけている。他人の生活の投稿を見て何が楽しいのか理解ができない。・チャットとかSNSでは相手の顔が見えません。ホームページでもブログでもSNSでも自分のサイトは城です。 他人を不愉快にさせるのはよくないです。・SNSは確かに気になるけれど、私もそんなにこまめになんて、やらない方がいいと思います。・30代以上の方のママ世代のネットリテラシーが心配です。アイコンなどで近所の人だと分かってしまうこともありますし、子どもの写真や近所の写真を無加工でネット上にあげることに危機感をもってほしい。誰が見てるか分からないので、内輪のノリで盛り上がるのではなく、投稿する前に内容を見直した方がいい。次にご紹介するのは、実際に体験したSNSやLINEでの小さなトラブルについてです。1つは近所の人が投稿していた自分の悪口を見つけてしまったというもの、もう1つは自分との約束を断ったママ友が、SNSで他の人と遊んでいるのを知ってしまったというもの。SNSは知らなくていいものも知ってしまう道具なのかもしれません。・マンションの上の階の人とトラブルがありました。 マンションを購入したら、上の階から夜になっても子どもが走り回ったり、おもちゃで床に引きずる音がすることがわかりました。管理会社に相談すると「こちらでは張り紙はできるが、直接注意できない」と言われました。引越しのご挨拶に伺いましたが、出てもらえなかったこともあり、面識がなかったので仕方なくポストに「夜は静かにしてほしい」という内容の手紙を書いて入れました。 後日、SNSで何気なく「騒音 対策」と検索したら、手紙を入れた日の書き込みで「騒音なんて感じ方による。子どもなんて騒ぐものだし、対策しようがない!引越してきたときから挨拶もないおかしな人だから、ほんと嫌」という書き込みを見つけてしまいました。アイコンが上階のお子さんの写真だったことや、投稿している写真が近所の公園で、上階の方だと判明しました。騒音で困っているのに分かってもらえなかったと腹が立ちました。・LINEや電話をしても、返信がないとか返信が遅いことがよくあるママ友がいます。遊びに誘っても忙しいからと断られ、忙しいなら仕方ないと思っていましたが、SNSではどこどこで誰々と遊んだということがあげられていて、よく読めば 突然のお誘いだったと書かれていたり…。私は数週間前にお誘いしたり、数日待っても何の返信もないことが多いのに、どうして?と思うことがよくあり、かなしいです。この後、SNSが気になって仕方がなくなってしまう菜緒。何事も程よい距離が大切なことは分かっていても‥。スマホやSNSが手放せない場合、意識的にデジタルデトックスをするのも良いのかもしれませんね。▼漫画「ママ友がSNSに私の悪口を!? チェック魔と化した私がハマった地獄の日々…(前編)」
2023年09月23日